フィリップ・K・ディックの小説「高い城の男」が、なんとリドリー・スコット制作でドラマ化されるようです。監督は「ヒーローズ」などのデヴィッド・セメル。僕は一時ディックにはまって、サンリオSF文庫やハヤカワ文庫の彼の作品を読みまくったのですが、まぁ、この人はスゴイです。発想がぶっ飛んでる。この「高い城の男」は、もし第二次世界大戦の結果が逆だったらという話で、ナチスと大日本帝国が世界の大半を支配しちゃってるんです。とんでもないでしょう?
で、これ、アマゾンスタジオが作るみたいだけど、日本でちゃんと見られるのかなぁ。入ってるケーブルテレビで放送されるのがベストだけれど…ストリーミング配信になるんだろうか。とにかく見たい。あと、こういうのは、突然ポシャったりするから、それだけはやめてね。ドラマの詳細はこちらの記事を。原作もぜひ!
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