さて、出る本。話題沸騰の十二国記、18年ぶりの書き下ろし新作、後半の2冊が出ます。「白銀の墟 玄の月」第3巻、第4巻(11/9)、新潮文庫からです。今、読んでますがまだ1巻の半ば。大きなコンペが明日で終わるのでこれから追いあげます。しかし、まぁ、小野不由美。健在です。当たり前か。
それにしても、第1巻の初版が新潮文庫史上最高の50万部でさらに重版がかかり、3、4巻も「事前重版」がかかって1〜4巻計241万部というからすごい。新たなファンも生まれているはずで、さらに盛り上がりそうでうれしいです。本当に夢中になって読めるので未読の人はシリーズの最初の巻からぜひぜひどうぞ!詳しくはこちらで。
◯公式サイトです
さてさて、ヨシタケシンスケの新作「わたしのわごむはわたさない」(11/9)出ます。おぉ、なんだかおもしろそうなタイトル。アマゾンの内容紹介を読むと、なるほどぉ、これは読みたい!!わごむから世界が広がっていく絵本のようです。楽しみ!!
さて、最後は出た雑誌!「BRUTUS」の最新号は映画特集「いま観る理由」。いやぁ、この表紙を見て買わない人がいるでしょうか?のんさんの表紙。僕も早速買っちゃいました。特集も切り口が新鮮でおもしろいですよ。のんさん、「おちをつけなんせ」で監督デビューを果たし、さらに彼女が声で主演している「この世界のさらにいくつもの片隅に」も12月20日に公開。ワールドプレミアもありましたが、評判だと前作とは全く違う映画になっているとか。ううむ、映画も楽しみだぁ!!
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