また、本の話をしてる

おすすめ本の紹介や書評、新刊案内など、本関連の最新ニュースを中心にお届けします。

【新刊案内】出る本、出た本、気になる新刊! 十二国記後半2巻、ヨシタケシンスケ、「BRUTUS」最新号!(2019.11/2週)

 さて、出る本。話題沸騰の十二国記、18年ぶりの書き下ろし新作、後半の2冊が出ます。「白銀の墟 玄の月」第3巻、第4巻(11/9)、新潮文庫からです。今、読んでますがまだ1巻の半ば。大きなコンペが明日で終わるのでこれから追いあげます。しかし、まぁ、小野不由美。健在です。当たり前か。

 

 それにしても、第1巻の初版が新潮文庫史上最高の50万部でさらに重版がかかり、3、4巻も「事前重版」がかかって1〜4巻計241万部というからすごい。新たなファンも生まれているはずで、さらに盛り上がりそうでうれしいです。本当に夢中になって読めるので未読の人はシリーズの最初の巻からぜひぜひどうぞ!詳しくはこちらで。

 

◯公式サイトです

  

  さてさて、ヨシタケシンスケの新作「わたしのわごむはわたさない」(11/9)出ます。おぉ、なんだかおもしろそうなタイトル。アマゾンの内容紹介を読むと、なるほどぉ、これは読みたい!!わごむから世界が広がっていく絵本のようです。楽しみ!!

 

 さて、最後は出た雑誌!「BRUTUS」の最新号は映画特集「いま観る理由」。いやぁ、この表紙を見て買わない人がいるでしょうか?のんさんの表紙。僕も早速買っちゃいました。特集も切り口が新鮮でおもしろいですよ。のんさん、「おちをつけなんせ」で監督デビューを果たし、さらに彼女が声で主演している「この世界のさらにいくつもの片隅に」も12月20日に公開。ワールドプレミアもありましたが、評判だと前作とは全く違う映画になっているとか。ううむ、映画も楽しみだぁ!!

 

 
◯「この世界のさらにいくつもの片隅に」公式サイト

 
2019.11.5  さてさて連休も終わりましたね。記事でも書いた大きなコンペも明日の午前中まで。マイペースでがんばりました。読書は小野不由美の十二国記シリーズ「白銀の墟 玄の月 第1巻」。
 

【書評ランキングに参加中】

ランキングに参加中。押していただけるとうれしいです。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ