恒例の雑誌「ダ・ヴィンチ」の年間ベスト、今日発売の2021年1月号で発表になりました。上位はサイトの方でも発表になっているのでここで書いちゃっていいかな?
小説部門の1位は小野不由美さんの十二国記の新作「白銀の墟 玄の月」全4巻でした。パチパチパチ!これ、2019年の10月と11月に出てるので僕の年間ベストでは2019年扱いでしたが「BOOK OF THE YEAR」は、2019年10月1日から2020年9月30日に発行された新刊が対象。でも、ま、超話題作で圧巻のおもしろさだったのでベスト1、よかったです。
◯僕の「白銀の墟 玄の月」の書評はこちら!
2位は伊坂幸太郎「逆ソクラテス」、3位は東野圭吾「クスノキの番人」、4位は町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」、5位は小川糸「ライオンのおやつ」となっています。読者を中心にした投票で選ばれるので、なんだかダ・ヴィンチらしいベストだな。うむ。
コミック部門では、もうこれしかない!の御峠呼世晴「鬼滅の刃」、文庫部門では伊坂幸太郎「AXアックス」が選ばれています。
詳しくは「ダ・ヴィンチ」本誌を。小説・コミック部門は50位まで。文庫部門は20位まで発表されています。僕のベストは多分大晦日発表、かな。それまでに読んでおきたい本もあってちょっと大変です。
◯ダ・ヴィンチのサイトはこちら!
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