詳しくは発表ページを見てもらいたいと思いますが、国内部門の第1位は佐藤亜紀「黄金列車」、海外部門の1位はルシア・ベルリン「掃除婦のための手引き書」でした。パチパチパチ。どちらも2位とはかなりの差で1位になっています。これ、両方とも話題の本ですが、残念ながら未読です。ううむ。
僕は毎年のマイベストの中から最高位の小説を選んでいるので国内部門は川上未映子「夏物語」、海外部門はジュンパ・ラヒリ「わたしのいるところ」に投票しました。「夏物語」は15票獲得の5位、「わたしのいるところ」は6票獲得の同率10位でした。ま、それなりに同調票があったので、よかった、よかった。
Twitter文学賞のおもしろいところは1票のものまですべて発表になること。ランキンングを見てるといろいろ楽しいですよ。ツイートによると、第1期は今回で終わりですが、来年から新メンバーによる第2期が開催されることも決まったようです。よかった!では、ランキング等詳細はこちらを!
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