さて、出る本。文庫化です。川上弘美「森へ行きましょう」(12/8)、文春文庫から出ます。これは僕の2017年マイベスト。留津とルツという2人の女性のパラレルワールド的な物語。ううむ、今思い出してもこれはおもしろい話だったなぁ。また読みたいぞ。僕の書評、ちょっと読んでみてください。
文庫化もう1冊は今村夏子「星の子」(12/6)、芦田愛菜さん主演で今、映画もやってますね。今村夏子は、読みたいなぁと思いながらも読んでない作家の一人。これも野間文芸新人賞を受賞し、芥川賞、本屋大賞にもノミネートされた物語なので気になっています。アマゾンの紹介文を。
林ちひろは中学3年生。
病弱だった娘を救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込み、その信仰が家族の形を歪めていく。
野間文芸新人賞を受賞し本屋大賞にもノミネートされた、芥川賞作家のもうひとつの代表作。
《巻末対談・小川洋子》
おっ!小川洋子との巻末対談が!!
◯映画の公式サイトはこちら!
もう1冊は出た雑誌、「BRUTUS」12/15号は特集「餃子♡愛」です。餃子愛、あります!!というわけでこれはもう読むしかないっ!!!!
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2020.12,7 なんだか落ち着かないコロナな年末。重症者が増え、まさに医療崩壊してるところも多い。政府はほとんど無策。読書はブレイディみかこ「ブロークン・ブリテンに聞け」。
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