さてさて、ノミネートが発表されました。まずは芥川賞から。
【芥川賞候補】
加藤秀行『キャピタル』(文學界12月号)
岸政彦『ビニール傘』(新潮9月号)
古川真人『縫わんばならん』(新潮11月号)
宮内悠介『カブールの園』(文學界10月号)
山下澄人『しんせかい』(新潮7月号)
ううむ、岸政彦さんは社会学者の岸さんですよね。これは注目!他の方々もそれなりに知ってはいますがすべて未読です。まったく予想もつきません。さて、直木賞。これはすべて発売されてるのでリンクの形で。
【直木賞候補】
どれも話題作ですね。既読は恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」だけで、すごくよかったのでこれをイチオシにしたいのですが、「室町無頼」も素晴らしいと聞いています。さてさて、どうなるか?発表は1月19日。楽しみ!楽しみ!あ、「蜜蜂と遠雷」の書評だけリンクをはっておきます。
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