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【文学賞】第156回芥川賞・直木賞(平成28年下半期)候補作、決定!

 さてさて、ノミネートが発表されました。まずは芥川賞から。

 

【芥川賞候補】

加藤秀行『キャピタル』(文學界12月号)

岸政彦『ビニール傘』(新潮9月号)

古川真人『縫わんばならん』(新潮11月号)

宮内悠介『カブールの園』(文學界10月号)

山下澄人『しんせかい』(新潮7月号)

 

 ううむ、岸政彦さんは社会学者の岸さんですよね。これは注目!他の方々もそれなりに知ってはいますがすべて未読です。まったく予想もつきません。さて、直木賞。これはすべて発売されてるのでリンクの形で。

 

【直木賞候補】

 

  どれも話題作ですね。既読は恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」だけで、すごくよかったのでこれをイチオシにしたいのですが、「室町無頼」も素晴らしいと聞いています。さてさて、どうなるか?発表は1月19日。楽しみ!楽しみ!あ、「蜜蜂と遠雷」の書評だけリンクをはっておきます。

 

 

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