また、本の話をしてる

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【広告関連】ほぼ日から「土屋耕一のことばの遊び場。」が出た

 これ「出る本、出た本」の中で紹介してもいいのですが、特別の一冊なので項目を別に立てました。土屋さんといえばコピーライターの大先輩でありますが、それだけじゃなくずっと(まじめに)言葉と戯れていた人なのです。この本は函入りの2分冊で1冊は和田誠編の「回文の愉しみ」、もう一冊は糸井重里編の「ことばの遊びと考え」。2人の編者に加えて、というか実質的な編集者はなんと前項にも登場した「火山のふもとで」の作家、松家仁之さん。「考える人」などの元編集長であります。

 

 で、実はもう手元にあって、ちらちらと拾い読みしてるのですが、いやいやいや、これはスゴいや。糸井さんは「ほぼ日」で「世に「発想」を学ぶためという本は、よくありますが、「オレに言わせりゃぁ、使えるのは少ねぇ」んです。この本こそが、「発想」を身につけられる本です。」と言っておりました。というわけで、ことばの仕事をする人は、ぜひぜひぜひの一冊です。

 

◯「ほぼ日」の特集はこちらから。

※「ほぼ日」の特典は終わっちゃったので、ネットで買うなら送料がかからないアマゾン等の方が得かも。

 

◯この本の書評はこちら

 

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