毎回、1人の選考委員によって選ばれる「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」。このシステムが気に入っています。今年の選考委員はロシア文学者の亀山郁夫さん。そして、第26回の今回は、中村文則さんの話題作「私の消滅」が選ばれました。パチパチパチ!
詳しくは下の発表サイトを見てみてください。亀山郁夫さんの選評も掲載されています。「中村文則の文学を愛する読者とは、想像力の冥界に降り立つことを恐れない、傷だらけの「子供」たちである」ってカッコイイなぁ。
受賞作品 | Bunkamuraドゥマゴ文学賞 | Bunkamura
過去の受賞作と選考委員はこちらから。このリスト見るだけで楽しくなってきます。
受賞作品 | Bunkamuraドゥマゴ文学賞 | Bunkamura
授賞式は10月13日、渋谷のBunkamuraで。
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