さてさてさて、出た本。うわ〜〜これ忘れてたっ。南伸坊の「本人遺産」。「本人の人々」「本人伝説」に続く本人3部作の完結編。っていうか、まぁ、この人の顔マネは尋常じゃない。実は僕、もう買って持っているのですが、シンボーのキムタクはすごいぞ。前に「本人の人々」について書いた文章があるので、まずはこれを読んでみてください。
というような感じです。「本人遺産」ではキムタクの他にも舛添氏に野々村竜太郎、ベッキー&ゲス川谷、五郎丸にふなっしーなどなどなど話題の人々が大挙登場。巻末には南伸坊☓東海林さだおの対談までついてます。とにもかくにもこの3部作、取り扱い注意の大爆笑本です。ぜひぜひコンプリートを!!あ、キンドル版もある。これはキンドルでもいいかも。
文庫化では、「きょうの猫村さん」のほしよりこの話題作「逢沢りく(上・下)」、さらには万城目学の「とっぴんぱらりの風太郎(上・下)」が共に文春文庫から出ました。ほしよりこってなんだかすごいよなぁ。あぁ、どちらも欲しいぞ。
出る本。片岡義男の「豆大福と珈琲」(9/7)出ます。朝日新聞に連載されて話題になった表題作と書き下ろし3作を含む、珈琲をめぐる5つの物語。読む!読む!読むっっっ!あっ、表紙がいい。
2016.9.5 サッカー日本代表、タイに勝てるかどうか、という心配までするようになるとは。やれやれ。読書は白石一文「記憶の渚にて」が終わって絲山秋子「薄情」。
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