さて、今年最後のこのコーナー。コーナー??え〜っと出た本。上橋菜穂子の守り人作品集「炎路を行く者」文庫になりました。守り人シリーズのテレビは1月からシーズン2が始まりますよぉ。楽しみ!小説を読みたいのだけど、長い物語にくらいついていく元気がない。というわけで、この作品集がどんな位置づけになるのかよくわかりません。
出る本。あの映画のズシリと重たい詳細記録集がやっと発売に。「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」(12/29)!!!確か2回延期になっています。出るんですよね、ホントに。で、お値段は1万584円。買うでしょ!僕は買わないけれど。買うでしょ!僕は買いません。すみません。なんだかおそろしく本気の内容だなぁ。
そしてもう1冊。沢木耕太郎の新聞連載小説「春に散る(上・下)」大晦日に出ます。朝日の連載、読んでみようかなぁ、と思ったけれどやはり新聞連載は読めない。でも、沢木さんのボクシング小説をスルーするわけにはいかないよなぁ。読もう!
というわけで、今年の「出る本、出た本」はこれでおしまい。今年もいろいろ出たなぁ。来年もいろいろ出るんだよなぁ。ま、楽しみですが、積ん読本のみならず心の積ん読本(買ってないけれど買いたい)もどんどんたまって…どうなることでしょう?
2016.12.26 まだ仕事が納められず、悲しい。大掃除もあるしなぁ。読書は森絵都「みかづき」。今年中に読めるか?
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