さてさて今年もやってきましたよ。文化放送のラジオCMコンテスト。ラジオCMコンペの最高峰です。去年はクリスマスイブの放送でしたが、今年はなんと大晦日!あわただしい31日の放送がいいのか、って感じもしないではないですが、とにもかくにも11時から13時まで2時間の放送になります。
このコンテスト、今年13回目で応募総数は18,813作品だったそうです。課題によって多い少ないはあるとは思いますが、全11課題ですから各課題1700作ぐらいの中からファイナリスト各3作が選ばれ、グランプリを競います。
31日の放送では、この11課題各3作品全33のラジオCMが紹介され、その中からリスナー大賞、審査員賞(5作)、そしてグランプリ作品が発表になります。審査員は常連の中島信也さん、谷山雅計さん、児島玲子さん、近藤浩章さん。今年のゲスト審査員はあの武井壮さんです。青二プロの声優の皆さんがその場でCMを演じるのもこのコンテストのスゴイところです。
文化放送の番組はラジオはもちろんのこと、ネットやスマホでも聴けます。去年はなぜかヘンにリキが入っていろいろ紹介したので、それに一部手を入れて聴取法などお知らせしますね。
◯ラジオでライブで聴く場合
文化放送ってAMの他にFMもやっています。関東広域で聴けることになってますが、聴こえにくい場合はFMも試してみましょう。
◯ネットやスマホでライブで聴く場合
今やラジオはPCやスマホで聴く時代。アプリなどいろいろあるのですが、代表的なのが「radiko.jp」です。ラジコなら文化放送は関東1都6県、いつでも無料で聴くことができます。それ以外の地域は有料のプレミアム会員の登録が必要です。(月額350円/税別。最初の月は無料なので「お試し」として月の終わりまで使うことは可能のようです)
「radiko.jp」はPCならウェブサイトから直接聴くことができ、iOS・Androidアプリもあります。ホームページはこちら!
◯ネットやスマホであとから聴く場合
ラジコには過去1週間以内の番組なら自由に聴くことができるタイムフリーというシステムがあります。31日、もし聴き逃しても期間内なら聴くことができます。真っ白だけど下がタイムフリーの説明ページ。
ただし、このタイムフリー、再生を始めて24時間以内で合計3時間まで、という面倒なルールがあるんです。ここ読んでおいてください。
◯録音して聴く場合
録音してじっくり聴くことも可能です。ウィンドウズ用は「Radikool」、Mac用は「らじれこ」の評判がいいみたいです。アプリをダウンロードして使うのですが、トラブらないように何回かテストをしてみた方がいいかもしれません。
*ラジオ放送の録音は私的利用は問題ありませんが、録音したものをインターネット上で公開するのは違法です。注意してください。
こちらが文化放送ラジオCMコンテストのホームページ。今なら去年の受賞作品も見ることができます。ちなみに去年のグランプリは僕です。へへへ。放送が終わったら、今年の受賞作もアップされますよ。
というわけで、今年はいったいどうなったのかな?大掃除をしながら聴いてもいいし、お正月、タイムフリーでのんびり楽しんでもいい。興味がある人はぜひぜひ聴いてみてくださいね。
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