NHKの「あさイチ」にヨシタケシンスケさん、出たのですね。見逃したぁ。このブログでもショーン・タンの「エリック」の感想ページにアクセスがたくさんあって、何だろう?と思ってたら、番組でヨシタケさんがおすすめとして紹介してたのでした。「エリック」、いいですよ。こちら!
番組で紹介された他のおすすめ本はこちらを見てみてください。
最初からちょっと横道にそれちゃいましたが、本日発売の「MOE」9月号の巻頭特集は「#ヨシタケシンスケ ことばの魔法」。ちょっと長いですが目次などをアマゾンから引用してみます。
■ 特別ふろく ■
ヨシタケシンスケ MOEオリジナルクリアファイル
■ 別冊ふろく ■
ヨシタケシンスケ 「STAY HOME 心の中でできること」
■ 巻頭大特集 ■
考え方ひとつで心が楽になる!
ヨシタケシンスケ ことばの魔法
ヨシタケシンスケさんの絵本には
心がホッとする「ことば」があふれています。
一体、世界はどうなっちゃうの? ヨシタケさんの答えはこうです。
「たいへんな みらいしか ないわけ ないでしょう!?」
先のことがわからない不安にとらわれそうな今、
当たり前すぎて見過ごしがちなことを教えてくれる、
ヨシタケさんのことばの魔法を探ってみました。
● ヨシタケシンスケ ことばの標本
● ようこそ、ヨシタケミュージアム。
それしかないわけないでしょう博物館
● ヨシタケさんが考えることばのつくり方・7つのルール
● スケッチの中身をのぞいちゃおう!
● 柴田元幸×ヨシタケシンスケ
絵本と翻訳の話をしよう。
● ヨシタケシンスケ最新インタビュー
新作絵本『あつかったら ぬげばいい』『ねぐせのしくみ』
● ヨシタケさんの最近のおしごと
■ 懸賞
ヨシタケシンスケグッズ
合計50名プレゼント
おぉ、ステイホームをテーマにした付録、気になりますね。あと翻訳家の柴田元幸さんとの対談「絵本と翻訳の話をしよう。」はすごく読みたいです。あとですねぇ「ヨシタケシンスケグッズ」欲しいぞ。というわけで、これは買っちゃいそう。
あとは出る文庫2冊、どちらも幻冬社文庫です。吉田修一「ウォーターゲーム」(8/6)、文庫になります。これは「太陽は動かない」「森は知っている」に続く鷹野一彦シリーズの最終巻。WOWOWで「太陽は動かない」を観ましたが、吉田修一、本当に幅広い分野の書き手だなぁ。すごい!
「大事にしてやらなくちゃ、赤ん坊は。いくら用心したって、しすぎることはない」。公衆浴場の脱衣場ではたらく小母さんは、身なりに構わず、おまけに不愛想。けれど他の誰にも真似できない多彩な口笛で、赤ん坊には愛された――。表題作をはじめ、偏愛と孤独を友とし生きる人々を描く。一筋の歩みがもたらす奇跡と恩寵が胸を打つ、全8話。