さて、出る本。小川洋子「からだの美」(3/7)出ます。これ、絶対におもしろいだろう、と確信あり。小川洋子さんの身体へのこだわりは小説を読むとよく分かります。今回はエッセイ。アマゾンの紹介文を!
魂は身体の細部にこそ宿る
隠された美を掬い取り、やわらかに照らし出す。極上の随筆16篇。
イチローの肩、羽生善治の震える中指、ゴリラの背中、高橋大輔の魅惑的な首、ハダカデバネズミのたっぷりとした皮膚のたるみ、貴ノ花のふくらはぎ、赤ん坊の握りこぶし――身体は秘密に満ちている。
「文藝春秋」大好評連載を書籍化。
あぁ、ねぇ、もう紹介文だけでおもしろいわ。読も!読も!読も!
文庫化、朝井リョウ「スター」(3/7)、朝日文庫から出ます。朝井さんの作家生活10周年記念作品。タイトルから芸能界の話と思う人もいるでしょうが、そうではなく映像の世界の話。かなりおもしろい!僕の書評、読んでみてください。
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さてもう1冊、出た雑誌「BRUTUS 3/15号」は、特集「通いたくなる動物園」。表紙のパンダはアドベンチャーワールドにいるおてんば娘の結浜!!もうこれだけで買っちゃいそう。っていうかもう買った。写真もたくさん入った動物園好きにはたまらない特集です。付録「ありがとう永明!”浜家”家系図ステッカー」付いてます。
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