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【文学賞】第174回芥川賞・直木賞(令和7年下半期)候補作発表!どちらも候補は5人。芥川賞「BOXBOXBOXBOX」直木賞「女王様の電話番」でどうだ!!

 ちょっと遅くなりましたが、2025年下半期の芥川賞直木賞候補作が先日発表になりました。各5作です。まずは芥川賞の全候補作を!

 

【芥川賞候補】

◯久栖博季「貝殼航路」文學界十二月号

◯坂崎かおる「へび」文學界十月号

◯坂本湾「BOXBOXBOXBOX」文藝冬季号

◯鳥山まこと「時の家」群像八月号

◯畠山丑雄「叫び」新潮十二月号

 

 芥川賞、5人のうち坂崎かおるさんは2度目、他の方は初めてのノミネートです。 久栖博季さんは2021年に新潮新人賞を受賞。坂崎かおるさんは「海岸通り」で171回芥川賞の候補に。「箱庭クロニクル」吉川英治文学新人賞を受賞しています。坂本湾さんはノミネート作で今年の文藝賞を受賞。鳥山まことさんは2023年に三田文學新人賞、ノミネート作で今年の野間文芸新人賞を受賞しています。畠山丑雄さんは2015年に文藝賞を受賞しています。

 という具合にそれぞれ受賞歴のあるラインナップですが、僕は誰も知らない。すみません。で、2冊は発売前で詳細がわからないのですが、「BOXBOXBOXBOX」が一番気になりました。文藝賞宇佐見りん安藤ホセなど芥川賞作家も輩出してるし、いろいろ気になる人がいます。「宅配所で箱を仕分けるうちに生じた、禁断の衝動」という帯の惹句も気になります。Amazonの紹介文には「ベルトコンベア・サスペンス」とありました。とりあえず、一番惹かれたこれを応援します。「時の家」は家とそこに刻まれた様々な記憶の物語。「叫び」は「満州から令和の関西万博へ 政と聖を描く野心作」と帯にあります。

 

選考委員は小川洋子・奥泉光・川上弘美・川上未映子・島田雅彦・平野啓一郎・松浦寿輝・山田詠美・吉田修一

 

【直木賞候補】

◯嶋津輝「カフェーの帰り道」

◯住田祐「白鷺立つ」

◯大門剛明「神都の証人」

◯葉真中顕「家族」

◯渡辺優「女王様の電話番」

選考会は1月14日開催、誰が選ばれるのか楽しみ、楽しみ!!

 

◯これまでの芥川賞・直木賞関連の記事はこちらから!

 

 

 

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