え〜っと、ちょっとバタバタで書くのが遅れましたが、今年下半期の芥川賞、直木賞候補作が発表されましたね。では、芥川賞から。おっ、6作品!!
【芥川賞候補】
◯上田岳弘「ニムロッド」(群像12月号)
◯砂川文次「戦場のレビヤタン」(文学界12月号)
◯高山羽根子「居た場所」(文芸冬季号)
◯町屋良平「1R1分34秒」(新潮11月号)
すでに本になってるのは古市さんのだけですね。他は来年発売。これだけ発売が決まってるのも珍しい気がします。「平成くん、さようなら」、どうなんでしょうか?上田さんは3度目、町屋さんは2度目の候補選出。高山さんの作品、表紙がいいなぁ。僕は今回も全作品未読です。
直木賞候補作は5作です。
【直木賞候補】
◯今村翔吾「童の神」
◯垣根涼介「信長の原理」
◯真藤順丈「宝島」
直木賞、どれも気になりますが、自ら「怪作」と呼ぶ森見さんの小説、そして、ミステリーベストテンで高い評価を受けている「ベルリンは晴れているか」に注目しています。「宝島」は読もうとしたんだけどなぁ。こちらも未読ばかり。
選考会は1月16日の16時から。どの作品が選ばれるか、楽しみ、楽しみ!!
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