恒例の「春ドラマ、何を観る」は3月末かな、またやりますが、見逃せない2つのドラマが発表になったので紹介しちゃいます。
1つはフジテレビ系木曜22時からの「アンサング・シンデレラ」。サブタイトルに「病院薬剤師の処方箋」とある通り、薬剤師が主人公の話です。薬剤師が主人公のドラマって初めてですよねぇ。これは楽しみ!主演は石原さとみさん、原作は「月刊コミックゼノン」で連載中の荒井ママレ作のコミック「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」です。そして、脚本は黒岩(グランメゾン東京)勉。黒岩さん、グランメゾンよかったからなぁ。ううむ、注目です。公式サイトを見ていたらこんな一行が。
薬剤師の役割は、医薬品全般における豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行うことです。また、薬剤師は医師の出す処方箋に唯一異議を唱えることができ、患者にとっては“最後の砦(とりで)”ともいえる重要な存在です。
おぉ、「最後の砦」そうなんだ。おそらくそういう話も出てくるのでしょうね。気になります。
◯オフィシャルサイトはこちらです
◯原作コミックはこちら。現在3巻まで出てるようです
もう1本はTBS系金曜22時からの「MIU404(ミュウ ヨンマルヨン)」、綾野剛&星野源のW主演です。
警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す物語。
あ、機動捜査隊の話なんですね。ってよく分かってないけど、そういうドラマもありましたよね。で、スタッフ!脚本は「逃げ恥」「アンナチュラル」の野木亜希子、 プロデュースは「アンナチュラル」「わたし、定時に帰ります。」などの新井順子。監督は「アンナチュラル」「グランメゾン東京」の塚原あゆ子というテッパンスタッフ。これだけでもう期待度大!
もちろん綾野剛&星野源コンビも魅力ですよね、で、男性2人組の主人公が活躍するドラマのことを「バディもの」って言うらしのですが、バディものって難しいって話を宮藤官九郎さんが野木さんとの対談でしています。野木さん脚本で現在放送中の「コタキ兄弟と四苦八苦」もおじさんバディですね。
◯番組情報ページです
ま、ま、いずれにしてもちょっと先のお話でした。ではではね。
2020.2.21 コロナウィルス、船の皆さん、簡単に解放してしまって大丈夫なのだろうか?読書は宮部みゆき「黒武御神火御殿」!
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