また、本の話をしてる

おすすめ本の紹介や書評、新刊案内など、本関連の最新ニュースを中心にお届けします。

【新刊案内】出る本、出た本、気になる新刊!ヨシタケシンスケとショーン・タン、注目の2人の新作出た!(2020.8/5週)

あつかったら ぬげばいい

ヨシタケ シンスケ 白泉社 2020年08月25日頃
売り上げランキング :
by ヨメレバ

 さて、出る本。絵本です。ヨシタケシンスケ「あつかったら ぬげばいい」(8/25)出ます。ヨシタケさん、立て続けに新作が出てますね。さて、これはどんな内容か?まずはアマゾンの紹介文を!

「ヘトヘトにつかれたら」
「ふとっちゃったら」
「だれもわかってくれなかったら」
「せかいがかわってしまったら」…。

子ども、大人、おじいちゃんのさまざまな疑問に痛快に答える!

大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本。
MOE2020年3月号ふろく絵本に加筆の上、大増ページで登場!
大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。 

 ううむ、これはまさにヨシタケワールド!この絵本を見ながら子供たちとやり取りするのも楽しそう。

 ◯ヨシタケシンスケさんの絵本の感想や情報はこちらから。

 

  もう1冊はヨシタケさんも大好きなショーン・タンの「内なる町からきた話」(8/27)、訳はもちろん岸本佐知子さん。この内容は昨年6月に東京であった「ショーン・タンの世界展」で一部紹介されてたので刊行されるのを楽しみにしていました。既刊「遠い町から来た話」の姉妹編。前作は郊外が舞台でしたがこれは都市が舞台。25の動物をモチーフにした現代の寓話です。ぜひぜひ読みたいぞ。

内なる町から来た話

ショーン・タン/岸本 佐知子 河出書房新社 2020年08月27日頃
売り上げランキング :
by ヨメレバ
 
◯「遠い町から来た話」の僕の書評はこちら! 

 

◯「ショーン・タンの世界展」、僕の感想はこちらです

◯「ショーン・タンの世界展」は8月30日まで安曇野で。その後、横浜、北九州と巡廻予定です。お近くの方はぜひ!

 

2020.8.23 東京、今日は少し暑さが緩んでうれしい。このまま、このまま!読書は宮部みゆき「きたきた捕物帖」。

 

【書評ランキングに参加中】

ランキングに参加中。押していただけるとうれしいです。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ