現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本大賞のノミネート作品。今年は以下の6冊が選ばれました。前々回はブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」、前回は佐々涼子さんの「エンド・オブ・ライフ」が受賞していますが、さて今回は?ノミネート6作は以下の通りです。
早見和真「あの夏の正解」
上間陽子「海をあげる」
岩瀬達哉「キツネ目 グリコ森永事件全真相」
古川日出男「ゼロエフ」
河野啓「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」
河合香織「分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議」
各々の内容については下記を読んでもらうとして、いやいやいや、今回もまた激戦の予感!!個人的には「キツネ目 グリコ森永事件全真相」と小説家・古川日出男が10年目の故郷フクシマを歩いた「ゼロエフ」、登山家・栗城史多を描いた「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」が気になりました。さて、受賞作は?大賞発表は11月下旬の予定。
◯こちらにノミネート6作の分かりやすい紹介が。
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