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【新刊案内】出る本、出た本、気になる新刊!安堂ホセ「迷彩色の男」出ます!坂元裕二のシナリオ完全版「Woman」「Mother」も気になる!!(2023.9/5 週)

 
 さて、出る本、安堂ホセ「迷彩色の男」(9/27)出ます。文藝賞を受賞し芥川賞候補にもなった「ジャクソンひとり」の作家の2冊目。「ジャクソンひとり」なかなかよかったので注目してます。この表紙いいなぁ。アマゾンの紹介文を!
 
〈怒りは屈折する〉。都内のクルージングスポットで26歳の男が血まみれで発見される。事件の背後に浮かぶ男を描く最注目作家第二作

 シンプルな紹介ですが気になる。あの文体をまた楽しめるのもうれしいです。「ジャクソンひとり」、僕の書評をどうぞ!

 

 

 坂元裕二、2つのドラマのシナリオ完全版出ます。「Woman」「Mother」。貧しいシングルマザーを満島ひかりが熱演した「Woman」、虐待を受けている女の子を誘拐し自ら母になる決心をした教師を松雪泰子が演じた「Mother」、子役の芦田愛菜も話題を呼びました。どちらもよかったなぁ。こちらもアマゾンの紹介文を!

 

夫を失い二人の子を抱えたった一人で奮闘する小春に病魔が迫り――。シナリオ完全版、製作陣座談会、著者の語りおろしあとがき収録。

 

母に虐待され捨てられた少女と彼女を守るため誘拐した担任教師の逃避行を描く伝説のドラマシナリオ。あとがき&製作陣座談会も収録。

 

 製作陣座談会とか坂元さんのあとがきが付いてるのがうれしい。な、なんか書いそう。

 

◯坂元裕二のすべてが分かるこちらもおすすめ!

 

 

 最後はこちら、先に紹介した「ポール・サイモン全詞集」の著者による解説集。栩木伸明「ポール・サイモン全詞集を読む」(9/29)出ます。アマゾンの紹介文を。

 

サイモン&ガーファンクル時代からソロ時代、そして最新作までーー『ポール・サイモン全詞集』収録曲に最新作『七つの詩篇』を加えた全210曲をあらゆる角度から徹底解説、並外れた技巧と深みを湛えたポール・サイモンの歌詞世界の魅力を解き明かす。『ポール・サイモン全詞集』訳者による『全詞集』をより深く楽しむための最良の副読本!  索引(人名・曲名)つき。

 

 ううむ、これも「全詞集」も気になるんだけどさぁ、高い。高いよぉ〜。図書館で借りるかな。

 

◯こちらが『ポール・サイモン全詞集』!

 

◯これまでの「出る本、出た本」はこちらから!

 

 

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