出る本、坂元裕二「それでも、生きてゆく」(12/27)出ます。2011年の夏ドラのシナリオ完全版です。このドラマ、今でも強く心に残っています。アマゾンの紹介文を。
14歳の夏、友人の文哉に妹を殺された洋貴。一方、兄の文哉が殺人を犯したことで、以降、名前を変え住む場所を転々とする日々をおくる妹・双葉。
事件から15年後、ある思いを抱え洋貴のもとを訪れた双葉は、洋貴の父から兄が8年前に医療少年院を出たと聞かされる。ともに文哉を追い、事件に向き合ううち、やがて二人は互いに惹かれあってゆくのだが――。
被害者遺族と加害者家族の双方を丁寧に描きながら、彼らの日常を掬い上げることで究極のラブストーリーとして多くの視聴者の胸を打った傑作ドラマ「それでも、生きてゆく」。全11話のシナリオ完全版と、脚本・坂元裕二×プロデューサー・石井浩二×演出・永山耕三×主演・永山瑛太&満島ひかりによる録りおろしの座談会、書き下ろしあとがき、ドラマの初期の企画書まで収録した、決定版。
永山瑛太と満島ひかり、主役の2人がよかった。あと、大竹しのぶ!とんでもない!映像で見るのはちょっと辛い気もするので脚本でいろいろ細部を思い出したい。録りおろしの座談会にも期待!!
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