さて、春ドラマ。コロナ、またまたドドドッと感染者が増えそうな嫌な予感がしますが、放送に影響ないかな？少し心配。
個人的な注目作は３つ。まずは坂元裕二脚本の「大豆田とわ子と三人の元夫」。「anone」以来、連続ドラマを休んでいた坂元裕二が帰ってくる。しかも、主役が松たか子、３人の夫に岡田将生、角田晃広、松田龍平。さらに市川実日子、高橋メアリージュン、石橋静河他の強力キャスト。これはもう期待しかないっ！なんだかもうウキウキ！２つ目は、菅田将暉、有村架純主演の「コントが始まる」。売れないお笑いトリオとファミレス店員のラブストーリー？神木隆之介、仲野太賀他。脚本は「俺の話は長い」の金子茂樹！映画「花束みたいな恋をした」の２人だもんなぁ。盛り上がるなぁ、これ。３本目は深夜枠だけど中村倫也主演の「珈琲いかがでしょう」。これ原作が「凪のお暇」のコナリミサトの同名コミック。しかも「かもめ食堂」他の荻上直子が監督・脚本担当！荻上ワールドは大好きだぞ。夏帆、磯村勇斗、光石研他の出演。
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さて、出た本。朝井リョウ「正欲」出ました。作家生活10周年の記念作品。アマゾンの紹介文を読むとなんだかすごく読みたくなった。この表紙、いいな！
あってはならない感情なんて、この世にない。
それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。
息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づいた女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。
ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。
しかしその繋がりは、"多様性を尊重する時代"にとって、
ひどく不都合なものだった――。
多様性を尊重する時代にとってひどく不都合な繋がり、か。気になるぞ。読む！
出た本、というか文庫化。村田沙耶香「地球星人」、新潮文庫から出ました。これがまたなんというかすごい小説で…。クレイジー沙耶香の真骨頂というか。いやいやいや、経験したほうがいいですよ、これは。とりあえず僕の書評を読んでみてください。
出る本、「フルーツポンチ村上健志の俳句修行」（4/1）出ます。「プレバト」の村上健志の俳句好きだなぁ。で、これは朝日新聞の本のサイト「好書好日」で連載されていたものの書籍化。村上さんが俳句結社「ホトトギス」など数十の句会にゲスト参加して俳句修行をする様子をまとめたもの。ちょっと興味あり！
というわけで、新しくなった文化放送のラジオCMコンテスト、グランプリ、決まりましたよ。コロナ禍ということもあって収録は秘密裏？に行われ（今までは公開）、25日に放送されました！で、グランプリは、月桂冠の１番、大阪府・竹内直樹さんの作品でした。竹内さん、SNSでちょっと繋がってる。スゴい！パチパチパチ！で、先日当ブログで書いた僕の予想！
僕のグランプリ予想、言っておきますね。月桂冠の２番です。まともすぎる？
近い！近いってダメか。ダメですね。すみません。え〜っとまだ公式ページでは発表されていないようですが、今のところ音源は聴くことができるのでぜひぜひ聴いてみてください。
◯こちら！
で、このグランプリ作品、「お前自身を解放しろ」っていうセリフがポイントで審査員の方もそこを評価していました。でも、最初は僕、これがちょっとピンと来なかった。なんでピンと来なかったのか、ちょっと考えてしまいました。
準グランプリはシーアイシーの２番、埼玉県・嶌田紀章さんの作品。あ、嶌田さんとは会ったことあるぞ。パチパチパチ。リスナー大賞はライオンの１番。長野県・石神慎吾さんの作品。ダントツだったそうです。石神さんはいろいろ有名！
今年、けっこう自信があったので悔しいのですが、しょうがない。また次回だな。文化はなんだかセレクトがよく分からないし、どう書いていいのかも分からない。ま、いろいろやってみるしかないです。最後に今回のコンテストの日程をまとめてみました。最終ノミネートの連絡、すご〜く遅かったです。
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フジモトマサルさんといえばコロナ・ブックスから出ている「フジモトマサルの仕事」という彼の仕事を通覧したすごくいい１冊がある。コロナ・ブックスは「とんぼの本」のようなビジュアルブックでムダなく充実した内容で素晴らしい。イラストの仕事やなぞなぞ、回文、装丁や挿画、さらには村上春樹、糸井重里、北村薫他のエッセイなどなどなど。豊崎由美さんによるロングインタビューが圧巻だ。で、こちら「フジモトマサル傑作集」はマンガの仕事の傑作集だ。エッセイやなぞなぞ、挿画なども少しは登場するけれど、基本的にはマンガ！
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さて、出た本。文春新書から内田也哉子×中野信子「なんで家族を続けるの？」出ました。これ新聞の広告見た瞬間に買うぞ、と思い、土曜日に買っちゃった。アマゾンからその内容を。
樹木希林と内田裕也の娘として生まれ、家族団欒を知らずに育った内田也哉子。自身は19歳で結婚、三児の母として家族を最優先に生きてきた。一方、中野信子は巨大なブラックホールを抱えてきた。その原点は両親の不和の記憶だった。
いや別に家族には特別なことはないんですけどね。内田也哉子さんは気になるし、脳科学者の中野信子さんもいつも気になってる。今読んでるのが終わったらすぐ読みたいぞ。
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さてさて文化放送のラジオCMコンテスト。今回から「文化放送 ラジオCMコンテスト〜ずーっと前から、オーディオアド」とタイトルも新たに再スタートを切りました。といっても回数は継続されてて今回で14回目！募集期間やリスナー大賞の選び方、審査員、賞の数などなど（コロナ禍ということもあって）いろいろ変わったのですが、ちょっといいなと思ったのはノミネート作品を事前に公開していること！
下のページで全10課題各３作、全30作の20秒ラジオCMをグランプリ決定前に聴くことができます。これがあるおかげでグランプリ予想ができるし、なんだか楽しい。僕も他の人と感想言ったり予想したりしましたが面白かったです。ぜひあなたのグランプリ候補を選んでみてください。そして、誰かといろいろ話してみてください！
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